マインドセット

あなたのビジネスのミッションは何ですか?

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状況分析って?

昨日のフランスvsアルゼンチン戦は見事に予想が外れ。アルゼンチンは調子を上げたとはいえ、フランスはすべての点で上回っていました。サッカーはいろいろとビジネスの状況に例えることができるので、ビジネス上の事例を説明するのに結構便利です。

昨日少し話題にした西野監督の采配について説明しましょう。ネット上では「見苦しい、不愉快だ」という論調が大体半分位かな、と思います。さて、ワールドカップは武器の無い戦争だ!と申し上げました。そういう観点から先日の日本vsポーランドのゲームのミッションと制約条件を抜き出してみますと、

  1. 前線指揮官である西野監督は「一次リーグを突破し決勝トーナメントに進むこと。但し大会ルールは遵守すること」
  2. 進出条件としては、ポーランドに引き分け以上で自力で決勝トーナメント進出。負けた場合でも、得失点差で上回る、もしくは得失点差が同一であればフェアプレーポイントでセネガルを上回っているので、決勝トーナメント進出。

実際の戦で言えば、目の前の川にかかっている橋を越えれば決勝トーナメントというゴールに辿り着くが、その橋を渡るには重火器を持ったポーランド守備隊を突破しなくてはならない。オプションとしては、川周辺でゲリラ活動をするセネガル軍を迂回しながら別の橋を探すか、橋を使わず川を渡るかという選択がある。ただ同盟軍であるコロンビア軍がセネガルゲリラ隊掃討作戦を展開しており、その戦闘能力は明らかにセネガル軍を上回る、という判断を西野監督は下していた、という状況に例えることができます。

さて、目の前のポーランド守備隊は今大会あまり組織としては機能しておりませんが、守備隊長のレバンドフスキー大佐(笑)(ポーランドのゴールゲッター)は日本軍が隙を見せればとどめの一発をさす力(つまり得失点差で決勝トーナメント進出を阻まれる2点目を取られてしまう)を持っています。一方コロンビア軍はセネガル軍のゲリラ本拠地を突き止め、包囲状態にした(つまり、この試合でコロンビアはセネガルに勝利するしか決勝トーナメントに進出できないという状況下で勝ち越しゴールをセネガルから奪った)という情報が西野監督のもとに入った。

こういう状況で、

  • 敢えて兵力をすべて失うというリスクを犯してまで、大和民族の誇りと潔さという美しさを守るため、ポーランド軍に総攻撃を指示することと、
  • 川の周辺にまだ展開するセネガル軍の残党がコロンビア軍から包囲された本拠地を奪回するというリスクを見ながら、他の橋を探すという指示をする

これら二つのどちらの道を選択するか、ということでした。(たとえとしては100%の置き換えではないですが。)

 

ミッションの重要性

ネットの論調で「これはまずいなあ」と思うのは、西野監督の今大会のミッションの重要性をないがしろにした発言です。

「決勝トーナメントに進出することなんかどれほどの価値があるの?」「醜く勝つより、美しく散るべき」「卑怯な真似してまで勝ちにこだわることを子供にどう説明すればいい?」

確かにサッカーのワールドカップをただの遊びだとか、エンタメだと捕らえれば、どちらも正論です。

しかし、すでにサッカーはビッグビジネスであり、選手、監督、各国サッカー協会、クラブチームやそのスポンサーにとっては、あらゆる意味で結果だけが評価される真剣勝負の場です。(まあ、そういうことを汚いことだとおっしゃる人もいますが。)

皆さんのビジネスは遊びなのでしょうか?そうではありませんよね?

ですから、ミッションに対するローヤリティを揶揄する発言には、徹底抗戦しなくてはなりません

あなたは自分のビジネスのミッションが揶揄されたら、徹底的にあなたのミッションの価値、ベネフィット、正当性を主張できなくてはいけないのです。

 

ブラック・プロパガンダに対抗するかどうかを判断する

これまで述べたように、経営者や指揮官は「ミッションに対する揶揄」には本気で対抗しなくてはなりません。ミッションを曖昧に定義してしまうと、今回のワールドカップの炎上のようなことが起きた時、反論を展開する起点を失ってしまうのです。

ミッションの価値が十分に検討されていないと、ビジネスも軍の作戦(笑)も、意図も簡単に崩壊してしまいます。保証しますよ!

 

ビジネス・コンサルを受けるメリット

いかがでしょう?まずは一人で自分のビジネスのミッションを考えて、考え抜いてみてください。

もし、見つからない、自分だけの価値判断だけでは不安!という方の感情はとても良くわかります。

ですから、他人の視点というものが絶対必要です。

往々にして自分では気が付かなかった価値観に目覚めるものであり、そこで不安が確信に一瞬で変わります。

コンサルタントはそういう風に利用するのです。

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